新型アクセラ

マツダ 新アクセラ 「SKYACTIV-D 1.5」搭載

人間中心の開発哲学に基づき、更なる改良が加えられたアクセラ。クリーンディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D 1.5」を追加し、既存の「SKYACTIV-D 2.2」と2種類のクリーンディーゼルエンジン搭載車を設定。エンジン、トランスミッション、ボディ、シャーシなど、SKYACTIVE技術を総合的に制御し、より「人馬一体」の走行性能を高めました。
磨きをかけた新たなアクセラをご案内します。

徹底して追い求めた「意のままの走り」

人とクルマがひとつになれば、運転はきっと楽しい。狙い通りのラインで曲がり、欲しい分だけのトルクで立ち上がっていく。世界初搭載*G-ベクタリング コントロールと新搭載SKYACTIV-D 1.5で、アクセラの走りがさらに進化&深化しました。さらに、新採用の「DE精密過給制御」が、アクセル操作にシンクロして的確に反応する加速特性を造り込むとともに、走行状況に即して燃焼特性をよりきめ細かく制御。これにより、わずかなアクセル操作にも正確に素早く、なめらかにトルクを発揮する性能を実現しました。です。*2016年6月現在の量産車として(マツダ調べ)

精悍かつ品格のあるデザイン

クルマとしての骨格を重視し、水平基調の造形で左右への広がり感と前後方向の軸の強さを追求しました。「機械の持つ精緻な美しさの追求」をテーマに、力強い陰影のコントラストと表面の緻密さを高次元で両立することで、リアルな金属質感を実現した新色「マシーングレープレミアムメタリック」を採用。とりわけ、デザインテーマ「魂動」のイメージカラーである「ソウルレッドプレミアムメタリック」は、かつてない質感の高い赤色を実現した画期的な塗装技術で、走る歓びの未来を拓くマツダの情熱を象徴しています。カラーは他の新色2色を含め、全9色をご用意しています。

理想的なドライビングポジションを追求

人間工学に基づいて、ドライバーの意図を正確に車両に伝え、路面やタイヤの状況などを正確にドライバーへフィードバックするため、全周で一貫した握り心地を提供する新型ステアリングホイールを設置しました。人間中心設計のHMI(ヒューマンマシンインターフェイス)も深化し、最小の視線移動で情報確認ができる「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」の視認性を向上させました。そして、ひとつひとつ細かな質感アップを積み重ね、スポーティでありながら落ち着きと品格のあるインテリアは、マツダの「人馬一体」の想いが込められた仕立てとなっています。

マツダの安全思想が生んだ先進安全装備

走る歓びは、安全の上に成り立つ。それがマツダの安全思想です。人間中心に発想した7つの予防安全技術「i-ACTIVSENSE」が、疲れや見落とし、誤操作などのインシデントを未然に防止しドライバーを支援します。危険認知支援技術として、速度標識の見落としを防ぎ安全運転をサポートする「交通標識認識システム」を初採用しました。制限速度超過をディスプレイ内のグラフィック点滅で通知し、ブザー警告も設定可能です。また禁止標識、一時停止標識も判読します。さらに、夜間の視認性を高める先進のLEDライトが、ドライバーの安全運転をアシストします。